健康で丈夫な体作り

 近年の気候変動の影響は幼稚園活動に大きく影響しているところですが、稲刈り後の田んぼ周辺にカマキリやバッタがいたり、園庭にある柿の木の実がオレンジ色に変わり始めたりと、秋を感じることも少しずつ増えています。
 まだまだ暑さが厳しい時期ではありましたが、日陰を利用して年長児が稲刈りを行いました。当日は、バスの運転手さんや添乗員さんたちも協力してくださり短時間で速やかに過ごす事ができました。子鹿米の稲の刈り取りの収穫は近年に劣らず十分な量が得られました。これから、脱穀、もみすりを行って中から玄米を取り出す作業に進みます。昔ながらの米作りの体験が幼稚園の庭でできるのは珍しく、子どもたちにとって貴重な思い出になるに違いありません。全園児が玄米を持ち帰り、お弁当に入れて食べる日が今から楽しみです。

 子鹿幼稚園では米の他にもジャガイモを育てて収穫して食べたり、庭の木のキンカンをジャムにしてパンにつけて食べたり、ジュースにして飲んだり、枇杷の実を採って食べたりして様々な食育を実施してきましたが、コロナ禍に入ってからは一変して何もできなくなってしまった時期がありました。
けれども米作りだけは休むことなく毎年続けてきました。健康な体は一生の宝ですが、身体づくりは食べることと運動が基本だと思います。好ましい食生活習慣は子どものころから身に着けてあげられたら幸せですね。食べたものが自分の体になる事や運動すると腕や足が丈夫になって力持ちや速く走れるようになったりする等声をかけて積極的に健康で丈夫な体作りを自分で心がけるようになってくれたら嬉しいです。
 10月に予定しているスポーツプレーデーでは、運動面での成長の節目を 保護者の皆様にご覧いただけましたら幸いです。どうぞお楽しみに!

園長 熊田佳美